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アスパラガスのバーニャカウダ添えの作り方【10分で作れるヘルシー料理】

爽やかな風に初夏の気配を感じて、ビタミンカラーで元気よく

4~6月が旬のアスパラガスは甘味があってみずみずしく、本来の味を楽しめるサラダなどが特におすすめです。今回のレシピは色鮮やかなパプリカも加え、アンチョビの塩味が程よいバーニャカウダソースでいただきます。 アスパラガスに豊富に含まれるビタミンEは、体内で脂質が酸化されるのを抑え、健康の維持に役立ちます。茹でるときは、切らずに長いまま茹でるのがポイント。旨みや栄養成分が溶け出さず、おいしく賢くいただけます。 バーニャカウダソースは、どんな野菜でも合う万能ソース。お好きな旬の野菜を組み合わせてお召し上がりください。冷凍保存が可能なので、週末まとめて作って小分けにしておけば、レンジで加熱するだけですぐ召し上がれますし、パスタやソテーなどにもアレンジができます。

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アスパラガスのバーニャカウダ添えのレシピ・作り方

アスパラガスのバーニャカウダ添え

150kcal/1人分
レシピ考案:シダックス栄養士会管理栄養士 飯塚 明美

【材料(2人分)】
アスパラガス・・・6本
パプリカ(赤)・・・1/2個
パプリカ(黄)・・・1/2個
≪バーニャカウダソース≫
 ニンニク・・・1片
 牛乳(臭み取り用)・・・1/4カップ
 オリーブ油・・・大さじ1
 アンチョビペースト・・・大さじ1/2
 牛乳・・・25ml
 生クリーム・・・25ml
 ブラックペッパー・・・適宜

【作り方】
1.アスパラガスは根元の硬い部分を除き、下部分はピーラーで皮をむく。沸騰した湯に根元から入れて茹で、冷水にとり、3等分に切る。
2.パプリカ(赤・黄)は半分に切り、種をとってから、縦4等分に切る。
≪バーニャカウダソース≫
1.ニンニクを潰し、小鍋にニンニクと臭み取り用の牛乳を入れ、ニンニクがやわらかくなるまで弱火で煮る。牛乳を捨て、ニンニクのみ取り出す。
2.小鍋に「1」のニンニクとオリーブ油を入れ弱火にし、温まったらアンチョビペーストを加え良く混ぜる。
3.牛乳、生クリームを加えて良く混ぜ、弱火で加熱し、とろみがついたらニンニクは取り除き、ソースを器へ盛り付ける。最後にブラックペッパーを加える。

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ヴィエッティ ロエロ・アルネイス 2013

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バーニャカウダ発祥の地、北イタリア・ピエモンテ地方と同郷の白ワインで合わせます。ヴィエッティ・ワイナリーはピエモンテ屈指の名門で、ラベルには地元の芸術家たちの絵画が華やかに飾られます。フレッシュな酸味とフルーティーないくつもの柑橘系のアロマが、アスパラガスの甘味にやさしく寄り添い、ほのかなナッツ香と程よいボリューム感がバーニャカウダソースをさらにまろやかな味わいへと引き上げます。

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