料理の基本

【茹で時間は2分】美味しいブロッコリーのゆで方

栄養満点!ブロッコリー

ブロッコリーをゆでる際に、ゆで過ぎて柔らかくなりすぎてしまい、ポロポロと崩れてしまうことや、塩気が足りずにいまいち・・なんてこと、よくありますよね。今回は、美味しく出来上がるゆで時間は勿論、基本のブロッコリーのゆで方をご紹介いたします。また、レンジで簡単に加熱する方法も合せてご紹介いたします。

ブロッコリーは、ビタミンC、ビタミンB、βカロテン、鉄分、葉酸など様々な栄養素を豊富に含んでおり、身体にとても良い成分がぎっしりと詰まっている野菜なので、ぜひ美味しいゆで方をマスターして、積極的にお料理に取り入れていただきたいです。

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美味しいブロッコリーの見分け方

  • 蕾が小さく締まって密集している
  • 蕾の色が黄色ではなく、濃い緑色のもの
  • 房がこんもりと盛り上がっているもの
  • 茎が太く、切り口が変色していないもの

ブロッコリーの旬は11月~3月頃までと言われています。ぜひ、この時期にスーパーなどでご購入の際は、上記のポイントに気をつけて選んでみてください。

ブロッコリーの基本のゆで方

1.ブロッコリーの茎を切って、小房に分ける
ブロッコリーの茎を切って房に分ける大きい房は大きさを揃えるために、茎の方から切りこみを入れて裂く
ブロッコリー房の大きさを揃える

2.茎の部分は周りの硬い皮の部分を取り除き、必要な大きさにカットする
ブロッコリーの茎は厚めに皮を剥く 茎は栄養がとても豊富なので、捨てずに食べましょう!厚めに皮を剥き、必要な大きさにカットしておきます。

3.ボウルなどに水をはり、ブロッコリーの小房をしっかりと洗う
ブロッコリーはしっかりと洗う 房の中に小さな虫が入っている場合があるので、しっかりと洗いましょう。

4.鍋に湯を沸かし、1Lあたり小さじ1程度の塩を入れてブロッコリーを茹でる
ブロッコリーを塩茹でする茎を大きめにカットした場合は、房よりも先に茹でる

5.2分茹でたらザルにあげ、自然に冷ます
ブロッコリーは自然に冷まします1株ゆでる場合は、だいたい2分が理想のゆで時間です。少し硬いかな?と感じても、冷ましている間の予熱でしっかりと熱が入ります。冷水で冷ましてしまうと、水っぽくなるので避けましょう。

 

電子レンジで簡単にブロッコリーを加熱しよう

1株程度であれば、電子レンジでも簡単に加熱することができます。少量を添えたい時やお鍋を使いたくない場合などに便利です。
食感は茹でたものに比べるとやや劣りますが、カレー粉や醤油などの調味料や、にんにくやカットトマトなどを加えて、レンジだけで簡単におかずにすることも可能なので、忙しい時のもう1品には便利な方法です。

1.基本のゆで方「1」~「3」と同様に、下処理を行う

2.水分が残ったままのブロッコリーを耐熱容器に入れ、軽く塩をふりラップをふんわりとする
ブロッコリーにふわっとラップをかけるブロッコリーをラップでふんわり包むだけでも大丈夫です。

3.分量にもよりますが、600Wの電子レンジで2分~3分ほど加熱して出来上がり
電子レンジで2~3分加熱する

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