料理の基本
3大お正月料理を今年は手作りで節約!わかりやすいレシピ付き
お正月のおせちの準備はもう整いましたか?既に注文済みの方、全部手作りで頑張る方、部分的に作る方など様々なおせち。全部買っちゃう!作らないし買わない!という方は必見のおせち感を味わえる3大おせちレシピを、わかりやすいレシピつきでご紹介いたします。
買うとそこそこ値段のはるおせちですが、作ると安くすみます。また、おせち料理は手がこんでてめんどくさそう…と思いがちですが、今回ご紹介する3品は、なんと4工程以内で全て作れます!ぜひ、今年はご家庭でプチおせちの手作りに挑戦してみてください♪
紅白なます
まずはお正月らしいおめでたい色彩の紅白なます。にんじんと大根で作る赤と白の美しい色合いにさっぱりとした味わいが特徴のおせち料理です。
かつては細切りの生肉料理のことを「膾(なます)」と呼んでいたのが、生魚や野菜を刻んで和えた料理を「鱠(なます)」と呼ぶようになり、室町時代以降には酢で和えた料理を「なます」と呼ぶようになり、生魚の入らない「精進なます」や「紅白なます」が誕生したそうです。
料理ポイント
なますは、生のまま調理できるので、たった2工程で作れます!
黒豆煮
続いて黒豆。黒豆は、まめ(まじめ)に働きまめ(健康)に暮らせるようにという語呂合わせや、黒色に厄除けの効果があるとされ、縁起ものとしてお正月のおせちに用いられます。
丹波黒豆の煮物は高級品で、少量でも良いお値段がしますが、手作りであればリーズナブルに大量に黒豆煮を作ることができます。砂糖で煮込むので日持ちもして便利です。
料理ポイント
黒豆煮は豆を水で一晩漬ける工程意外は2工程で作れます!煮込み時間が長いので、吹きこぼれに注意しながら調理しましょう。
伊達巻
お子様から大人まで大人気の伊達巻は、江戸時代の伊達者(いきでおしゃれな男性)たちの着物に似ていたことから「伊達巻」と言われるようになった料理。巻物の形にも似ていることから、文化の発展や学問成就を願う食べ物としておせち料理に用いられています。
料理ポイント
卵焼きを作るフライパンがあれば、はんぺんと卵で手軽に作れる伊達巻。4工程以内で作れるのでぜひ、お試しください!
おせち料理を彩る3大料理「紅白なます」「黒豆煮」「伊達巻」いかがでしたでしょうか。手に入りやすい材料と少ない工程で、おせちチャレンジにはもってこいの3品。今年はこの3つだけでも手作りして、節約おせちをお楽しみください!
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