楽うま!レシピ
今が旬の生鯖を美味しくアレンジできるおすすめレシピ
日本近海で獲れる真さばの旬は10月~11月。今が旬だからこそ、生さばを使った美味しい料理を食べたいですよね。既に味がついているしめさばとはひと味違った、さばのアレンジ料理をご紹介です。
ことわざからも分かる!足が早い魚の代表格。
さばは、旬な時期以外は、しめさばとして酢に漬けることで、食品の酸性度を高めて細菌の繁殖を防ぐ方法がとられるほどに、足の早い魚の一つです。そんなさばを使ったことわざは、やはりその足の早さを訴えるものが存在しています。
さばを読む
「さば」は漁獲量が多く、傷みやすいため早口で数えられ、実際の数と合わないことから、いい加減に数を数えることを「さばを読む」と言うようになり、数や勘定を誤魔化すという現在の意味に転じたそうです。
さばの生き腐れ
「さば」は、たんぱく質を分解する酵素が多く、自己消化に移る時間が早いため、腐敗バクテリアがつきやすく、急速に腐ってしまいます。そのため、新鮮に見えても腐っていることがあるので、気をつけろということを意味します。
生のさばを使った美味しいレシピ
サバのすき焼き風煮込み
いつものすき焼きにサバを入れることで、豆腐に含まれるカルシウムの吸収を助けるビタミンDを合わせて摂ることができます。ショウガも入っているので、さばの臭みも軽減して食べやすい一品。
さばのワインポン酢煮
さっぱりとしたポン酢ソースは、塩分控えめでも、ポン酢の酸味とトマトに含まれる旨味成分グルタミン酸で物足りなさを感じさせません。ワインで魚の臭みも軽減しています。
サバのミルク味噌煮
塩分が少ないのが嬉しい、サバの味噌煮です。ミルクで味噌煮にすることで味にコクが生まれ、しっかりとした味わいに。魚の臭みもとれるので、より一層まろやかな味わいに。
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