楽うま！レシピ

オンライン飲み会にも！宅飲みにオススメなおつまみレシピ10選

緊急事態宣言やまん延防止措置などがまた施行される中、楽しい飲み会もしばらく自粛となります。

なかなか外出が出来ない今、オンライン会議ツールの「ZOOM」や、コミュニケーションツールでおなじみ「LINE」「Skype」などを使った『オンライン飲み会』（リモート飲み会）も流行りました。
一緒に飲みに行く事はもちろん、ふらっとおつまみだけ買いに出かけるのも難しいこの時期に、自宅で美味しいおつまみを作れたらお酒もより一層美味しくなるはず！

という事で、今回はオンライン飲み会はもちろん、ゆっくり宅飲みをしたい時にオススメなおつまみレシピをご紹介します。
美味しいお酒とおつまみで飲み会を楽しみましょう♪

リモ飲み前の確認事項！

「おうちで飲むから、外で誰かに迷惑かけないし…」といきなり沢山のお酒を飲んだりしていませんか？
おいしいおつまみレシピのご紹介の前に、お酒を美味しく、そして楽しい飲み会にするためのポイントをご紹介します。

おつまみを食べながら飲む方がいい！

みなさんは普段お腹が空いたままお酒を飲むと、普段より早く酔ってしまったり、気持ち悪くなってしまう事はありませんか？
空腹のままお酒を飲むのは、やりがちですけど危険な行為なんです！

お腹が空いた状態でお酒を飲むと、アルコールが胃から小腸に行くスピードが早く、すぐにアルコールが吸収されてしまい、急激なスピードで血液中のアルコール濃度が上昇(＝酔っぱらう状態)していきます。
アルコールの血中濃度が上がっていけば、千鳥足や気持ち悪くなるどころか、吐いてしまったり、立つ事も難しくなってしまったりします。
胃ではたった5%しかアルコールは吸収されず、残り95%は小腸で吸収されるのですが、この小腸、腸絨毛(ちょうじゅうもう)という突起が内壁にあるため、平均的な体型の成人男性だとテニスコート一面分ほどの表面積があるそうです。
それだけ広いと、アルコールの吸収率が多く、吸収速度も早いというのが頷けますね。
そんな小腸ですが、おつまみなどの食事をとりながら飲酒することで、食べ物が壁となり胃でアルコールが小腸に送られるまでの時間稼ぎをしてくれるので、小腸にアルコールが届くのがゆっくりになるのです。

お水も用意しておこう！

よく酔っ払っている人を介抱しながら水を飲ませるシーンがありますね。
最初は悪酔いしない様に気をつけていても、飲み会が進むに連れ、お酒を飲むスピードが増え、どんどん血液中のアルコール濃度が上昇していってしまうもの。
更に、お酒を飲んでいるとお手洗いが近くなるという方も多いかもしれませんが、アルコールにはお茶やコーヒーの様に利尿作用があります。
お酒を飲みながら急激にアルコール濃度を上げないためにも、そしてお手洗いに行き過ぎて脱水症状を起こさないためにも、お酒の合間にお水を飲みましょう。
(特に、女性は男性よりもアルコールの分解スピードが遅いので要注意！)