楽うま！レシピ
オリーブと野菜のぺペロンチーズ～深夜に10分で作れるヘルシー料理！～
素材の持ち味を生かした冬の夜長のカンタンレシピ。
地中海地方を象徴するオリーブは７月頃に結実し、緑色をしていた実は、徐々に成熟して黄からオレンジ、黒へと色が変化していきます。収穫時期によってグリーンオリーブとブラックオリーブ（ライプオリーブ）に分けられ、グリーンとブラックの２回収穫されます。ブラックオリーブの旬は11月～2月です。今回ご紹介する料理は、旬のブラックオリーブ、シメジなどの食材をオリーブオイルとニンニクで炒めた、ワインによく合う一品です。オリーブにはビタミンＥが豊富に含まれます。ビタミンＥは抗酸化ビタミンと呼ばれ、動脈硬化を起こしやすくする活性酸素の働きを抑制します。ビタミンＥは脂溶性ビタミンのため、油と一緒に摂ることで吸収率がアップします。
オリーブと野菜のぺペロンチーズのレシピ・作り方
レシピ考案：シダックス栄養士会管理栄養士 才市 純子
【材料（1人分）】
シメジ・・・40g
アスパラガス・・・40g
ベーコン・・・10g
ブラックオリーブ・・・20g
オリーブオイル・・・小さじ1/2
おろしニンニク・・・小さじ1/3
鷹の爪・・・1/2本
とろけるチーズ・・・15g
黒こしょう・・・少々
【作り方】
１．シメジは石づきを取って小房に分け、アスパラガスは斜め切りにする。ベーコンは1cm幅に切り、ブラックオリーブは2～3mmの厚さにスライスする。
２．フライパンにオリーブオイルとおろしニンニク、鷹の爪を入れて弱火にかけ、香りが出たら鷹の爪を取り出す。
３．「1」の材料を加え、炒める。
４．具材に火が通ったら、フライパンの中央に集め、チーズと黒こしょうをかけ蓋をして火を止める。
５．チーズが溶けたら、器に盛り付ける。
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カリフォルニアの銘醸地カーネロスから、イタリア系品種ヴェルメンティーノで造り上げる、スッキリとした輪郭のある酸とほどよいボリューム感のある果実味を兼ね備えたバランスの良い白ワインを合わせます。ワインメーカーはブドウのクローン研究で名を馳せるフランシス・マホニーとカリフォルニアワイン界のスター醸造家ケン・フォスターの名タッグ。ブラックオリーブ特有の塩味や濃厚さ、野菜の自然な甘味や旨味、チーズのコク、全てをフォローするマリアージュです。
PATINASTELLA（パティナステラ）
エグゼクティヴソムリエ 渡邊倫孝
（日本ソムリエ協会認定）
東京都渋谷区神山町11-15
03-5738-7031
http://patinastella.com
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