料理の基本
料理によって使い分けるアボカドの切り方3パターン
大きな種が特徴的で、切るのに少しだけテクニックが必要なアボカド。森のバターと呼ばれるほどに豊富な善玉脂質(不飽和脂肪酸)を含むアボカドは、そのまま食べても濃厚で美味しく、サラダなどの様々な料理に大活躍。ビタミンEも含まれるので、美容にも良いと女性に人気な果実でもあります。
今回は、そんなアボカドを用途によって使い分ける切り方3パターンをご紹介です。動画もご用意していますので、ぜひご活用ください。
基本のアボカドの切り方
このまま刺身醤油で食べて美味しい、スタンダードなアボカドの切り方です。初めは、種をとるのが難しかったり、皮が綺麗にむけなかったりと慣れない内は、少しやっかいですが、慣れてしまえばとっても簡単です。
1. 縦半分に種に沿ってぐるっと切りこみを入れる。
2.実を両手で持って、ねじるようにして半分に外す。
3.種に包丁の持ち手側の角を突き立てて、ぐりぐりと包丁を回して種をとる。
4.皮を裂きながら、きれいに皮を剥いていき、お好みの厚さに切る。
基本の切り方動画
アボカドの角切り方法
サラダに使う時などに便利な、アボカドの角切りを手を極力汚さず作れる方法です。スタンダードな切り方よりも皮が剥き安いので、初心者にもおすすめです。
1. 縦半分に種に沿ってぐるっと切りこみを入れる。
2.実を両手で持って、ねじるようにして半分に外す。
3.種に包丁の持ち手側の角を突き立てて、ぐりぐりと包丁を回して種をとる。
4.実に対して斜めに線が入るように、格子状に切れ目を入れて、めくるように実を外す。
アボカドの角切り動画
種の形を活かしたアボカドの切り方
輪切りのままローストしたり、輪切りアボカドとチーズを交互に挟んで焼いてみたり、様々なアイディア料理に使える輪切りです。種の部分をきれいに切るのが少し難しいですが、種を取ってしまえばあとはただの輪切りです。硬めのアボカドで調理するのがおすすめ!
1.皮がついたまま、アボカドを輪切りにしていく。
2.種の部分に差し掛かったら、慎重に種に沿って切りこみを入れて行く。
3.露出した種に包丁の持ち手側の角を突き立てて、ぐりぐりと包丁を回して種をとる。
4. 再び、輪切りにしていき、最後に皮を剥く。
アボカドの輪切り動画
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