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餃子ダイエットのコツは低カロリー・低脂質な「水餃子」
餃子ダイエットとは?
最近話題の「餃子ダイエット」とは、プロボクサー用の減量方法を活用したダイエット法です。朝はバナナ1本、昼は炭水化物、そして夜に餃子のみ300g分食べることで、燃費の良い体づくりができるそう。
さらに餃子には肉・野菜・炭水化物が全て含まれており、栄養素がバランス良くとれるので、極端なダイエット法よりも偏りなく栄養をとりつつ痩せられるのが特徴です。
やはり気になるのは、カロリーと脂質
しかし、ひとえに「餃子」と言っても具材や調理法によっては、高カロリー・高脂質だったりします。
まずそもそもの前提に、「一般的な焼き餃子」としてこちらのレシピを参照してみましょう。
一般的な焼き餃子
カロリーは246kcal、脂質は10.4g(一人あたり8個・約190g)となっています。
夜食べる餃子は300gという掟に従うと、190gの約1.6倍なので393kcal/脂質16.64g(12~13個分)となります。一般的な夕食で成人女性が摂取すべきカロリーは約400~500kcalと言われているので、多くはなさそうです。ですが、12~13個の餃子だけでは少し物足りず、脂質も気になるところ。
そこで、低カロリー・低脂質な餃子を考えてみた
餃子ダイエットをしたいけど、餃子12~13個じゃ物足りない!脂質も気になる!そんなあなたのために、より低カロリーで低脂質な餃子のレシピを考えてみました。
- ≪低カロリー・低脂質の餃子の条件≫
- ■豚挽肉は低脂質な赤身を使用
- ■メインの野菜には、100gあたりのカロリーが低い白菜を使用
- ■皮は低カロリー・低糖質な「薄皮」を使用
- ■水餃子にすることにより油をカット
この餃子ならば、普通の餃子に比べて19個~20個ほど食べても400kcal以内!
これなら、大分満足感を得られそうです。しかも脂質の量は普通の餃子の約8%! 元々、本場中国で餃子と言えば、水餃子でもありました。
詳しいレシピが見たい方は下記よりご参照ください。
工程写真や栄養価などが表示されて、わかりやすいレシピとなっています。
餃子ダイエットに!
水餃子レシピ
さらに低カロリー低脂質を目指したい方は、赤身肉の代わりにササミをみじん切りにして使用すると、究極のダイエット餃子ができます。
これで心おきなく、餃子ダイエットに取り組めますね!アスリートの方にも脂質が少なく、たんぱく質も摂取できるので減量の際にオススメです。高タンパク低脂肪で、食欲も満たせる最強レシピ。ぜひお試しあれ。