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離乳食にトマトが大活躍!お母さん必見の甘~い「あまばんか」が熱い
夏の旬野菜の代表格、トマト!彩りが良く、これからさらに美味しく安価になるため、私達の食卓にのぼる回数も増えてくるのではないでしょうか。
実は、このトマト、離乳食としてとてもおすすめの食材なんです!今回は、トマトが離乳食におすすめな理由とレシピ、離乳食にぴったりな甘くておいしいトマトをご紹介していきます。
≪目次≫
離乳食にトマトがぴったり!その理由とは?
離乳食は母乳やミルクを「飲む」ことから「食べる」ことへの移行期間中に食べるもので、移行期は以下のように分けられます。
- ゴックン期(初期):5ヶ月頃~6ヶ月頃
- モグモグ期(中期):7ヶ月頃~8ヶ月頃
- カミカミ期(後期):9ヶ月頃~10ヶ月頃
- パクパク期(完了期):12ヶ月頃~18ヶ月頃
離乳食の初期はまだ飲み込むことしかできないため、使える野菜は、繊維が少ないもの、味に癖がないもの、アクが少ないもの、潰しやすいものなど、かなり限られます。その中でトマトは、皮と種を除けば初期から使えるため、離乳食を始めるお子さんを持つお母さんにとって、お助け食材なのです!
すっぱいトマトだと食べてくれない赤ちゃんも…
しかし、せっかくのお助け食材もすっぱいものだと赤ちゃんが食べてくれないことも・・・なぜなら、赤ちゃんは本能的に酸っぱい味を好まないからです。基本的な味は、甘味、塩味、苦味、酸味、旨味の五味に分けられ、苦味は毒物の味、酸味は腐敗したものの味として赤ちゃんが嫌がる味です。反対に、甘味はエネルギー源となる糖質、旨味は体を作るモトとなるアミノ酸(たんぱく質)、塩味は生存に必須である食塩の味として、人間が本能的に好む味とされています。
私達が味を感じているのは、舌の表面にある「味蕾(みらい)」という器官で、大人が約7500個あるのに対し、乳児は約1万個で、大人よりも多いのです。そのため、与えたトマトが酸っぱいものだと、味覚に敏感な赤ちゃんは、口に入れた途端にべーっと出してしまう、なんてことが起こります。
そこでおすすめ!とっても甘いトマトTHE FARMのあまばんか
そこで、是非お勧めしたいのが、THE FARM(ザ・ファーム)の「あまばんか」というトマトです。通常のトマトの糖度が、5度程度なのに対し、「あまばんか」は、糖度8度を目安に厳選されており、とっても甘いのが特徴です。普通のトマトが食べられなかったという赤ちゃんにも是非、一度お試しいただきたい商品です。
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「あまばんか」を離乳食に使用する際の進め方ポイント
「あまばんか」の甘さを活かして、調味料を加えず、初期~完了期ごとにあった形状にするだけです。赤ちゃんは消化器官が未発達のため、離乳食は、皮と種を取り除く必要があります。下処理には多少時間がかかりますが、まとめて冷凍保存すれば、使いたい時に使いたい分を取り出せてとても便利です!
離乳食トマトの基本の下処理
1.トマトに爪楊枝を軽く指し、2か所ほど穴をあける
2.鍋に湯を沸かし、沸騰したお湯に①のトマトをいれる
3.10秒ほどしたらザルにあげて冷水にとり、皮をむく
4.「3」のトマトを横半分に切り、スプーンで種を取り除く
基本の下処理をしたトマトは、トマトソースなど大人の献立にも応用できるため、日々の献立にも大活躍!
離乳食 初期
離乳食初期のうちは、トマトのペーストを十分に加熱することを忘れずに!
1.基本の下処理が終わったトマトを裏ごしする、もしくはブレンダーやミキサー、フードプロセッサーでペースト状にしたものを十分に加熱する。
2.保存をする場合は、製氷皿で凍らせ使用するときに解凍し、十分に加熱する。
※初期から与える場合は、アレルギーが起こる可能性がありますので、まずはごく少量を与えて様子を見ましょう。口の周りが赤くなるなどの異変があった場合は、与えるのを中止しましょう。
離乳食 中期
一般的に離乳食中期頃からは、皮と種を取り除けば、生でも問題ないと言われています。
1.基本の下処理が終わったトマトを、みじん切にする。
離乳食 後期
1.基本の下処理が終わったトマトを、5mm~8mm角の粗みじん切りにする。
離乳食 完了期
1.基本の下処理が終わったトマトを、1cm角に切る。
中期から後期は、切った後、小さなタッパーに小分けにする、もしくは冷凍保存用の袋に入れ、1回分ずつ割って使えるように、箸などですじをつけて冷凍しておきましょう!
※ホームフリージングした離乳食は、2~3週間で使い切るようにしましょう。
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あまばんかは、離乳食が終わったお子様のおやつにも最適♪
「あまばんか」は料理だけでなく、「おやつやさい」としてもおすすめです!糖度が高く甘いのはもちろん、皮が薄いためお子様も食べやすい、という特徴があります。甘くておいしい「あまばんか」を家族みんなでお楽しみください♪
※生のトマトをそのまま食べられるようになるのは、離乳食を完了した1歳を過ぎてからです。